日蓮宗 実成山 久成寺
〒412-0022 静岡県御殿場市清後559 電話0550−82−0186
当山は、地域密着型 寺院を目指しています。檀信徒は元より宗教宗派を越えた活動をしています。
久成寺の社会活動
『岩手・宮城内陸地震災害義援歓募』 
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
6月14日午前8時43分ごろ、『岩手・宮城内陸地震』岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強の地震が発生しました。この地震は、北海道から愛知県までの広い範囲で震度6弱〜震度1の揺れを観測されており、気象庁の発表によると震源の深さは8キロ、マグニチュードは、M7.2でした。この地震は阪神淡路大地震と同等の規模の地震ではあったが人的被害が比較的少なかったため報道も程々で打ち切られた。@B参照
平成7年におきた「阪神淡路大地震」の時には、有志僧侶3名で災害直後神戸入りをし僧侶としての活動をした経験もあり、今回の地震もそうですが、人ごととは思えなく被災された方々の心境は、どの地震でも同等のショックがあると思います。現在、富士山の噴火説、東海地震が叫ばれている昨今、この静岡に住みこの静岡で活動をしている者として、7月4日(金)午後4時〜6時まででしたが僧衣を着て募金活動を副住職が副会長を務めている和党会(青年会)は、街頭募金活動に賛同した僧侶11名と共に沼津市仲店商店街の協力を得て『岩手・宮城内陸地震災害義援歓募』の呼びかけをおこなった。
 買い物途中のご婦人や自転車に乗りながら募金してくれた中学生また茶髪の女の子等、子供から高齢者まで多くの方々から義捐金を預かりました。この義捐金はすべて主催の和党会より被災された地域に贈られる。後日、日蓮宗静岡県中部宗務所ホームページの和党会の部屋に掲載される予定です。
資料@
「岩手・宮城内陸地震」 
平成20年(2008)6月14日8時43分
震源の深さ8q。震度6強。マグニチュードは、M7.2
資料A
「中国四川省大地震」
平成20年(2008)5月12日
震源の深さは約10km。 マグニチュードM8.0
資料B
「阪神淡路大地震」
平成7年(1995)1月17日5時46分(気象庁発表)
震源の深さ16q。マグニチュードM7.2