日蓮宗 実成山 久成寺
〒412-0022 静岡県御殿場市清後559 電話0550−82−0186
久成寺 ニュース
2018/04/09
 当日は、1月ぐらいの気温。10度前後で春の底冷えの陽気でしたが、多くのボランティアSTAFFの協力を得て、久成寺開山680年記念 チャリティーイベント「お寺でSKA」が事故もなく無事に終了いたしました。
対外的な催しは、久成寺として初めてでしたが幼児から年配者まで総勢700名程の方々がお寺の庭(境内)で楽しい一時を過ごしました。
 4月8日はお釈迦樣の誕生日です。その釈尊降誕会に合わせ久成寺開山680年記念法要をおこない、ご祈祷や芸人さんのパフォーマンス、横山剣さんのDJ、SKA-9、横山剣さんのライブ。
15時から18時過ぎまでの立見でしたがアットいう間に時は過ぎ夕方の富士山はとても幻想的でした。
 演者の皆さん、スタッフの皆さん多くの方々に支えられ開催できました。
また趣旨に賛同して戴きご参加いただいた方々ありがとう御座いました。

 沢山の方々が当日の様子をUpして下さいました。
Instagram #久成寺 #お寺でSKA 等で検索してくださいね。








  
 大雪
 2014/02/15

大雪第二弾が襲来。14日のバレンタインデーは、ホワイトチョコレートのプレゼントでは無く、雪のプレゼントでした。何度雪かきしてもすぐ積もり、日没と共に作業中止。
朝起きると、腰の高さほどの雪が積もっていました。本日の法事は日程変更して、早々雪かきです。
ミニユンボ―にガソリンを入れ、いざ出陣。ミニユンボ―には手に負えない量でした。朝から夕方まで器械で雪かきをしましたが一向に除雪が進まず、私が難儀している姿を見て、世話人の土屋正己さん。土屋多嘉雄さんが、バケットつきトラクターを持ち寄り、駐車場や山門前等の除雪作業をしてくださいました。翌日の法事のお客さんを迎える事が何となく出来ました。ありがとう御座いました。
ps:境内墓地の除雪は、手が回らなく一切出来ていませんので、ご理解いただければ幸いです。





新春はしご乗り
 2014/1/5

 御殿場市の若鳶会の方々が、久成寺の堂前で奉納「はしご乗り」をしました。雪が舞いそうな空模様でしたが、目の前で行われた、はしご乗りの演舞?その技には切れがあり、小意気な感じがしました。甘酒を配り、皆で正月だな〜と感じるひとときでした。

 
除夜の鐘
 2013/12/31
新年を迎える前の23時45分。零度を切る寒さの中、住職が水行を行いました。
国家や檀信徒が、安穏な一年を過ごしていただきたいとの思いから、お上人は、昭和60年より、日付の変わる直前に水をかぶり、新年のご祈願をしてくださいました。
長年続けていただきました除夜の鐘の水行式は、本年をもって終了となります。寒い中大変お疲れ様でした。
   
除夜の鐘には、多くの方々が、本堂にお詣りされてから、除夜の鐘をつかれました。
170名ほどの方々が、心を清め大鐘を打っていました。

本堂LED大作戦 
2013/6/24


 原発0をめざし、原子力発電に頼らない事は原則であるが、火力による発電により化石エネルギーの高騰。戸当たりの負担も大きくなっている。火力の排気による空気汚染もある。

 久成寺の本堂は、少し暗いと言われますが、現在約80個ほどの蛍光灯や電球を使って明るさを保つています。
 今ある蛍光灯器具のインバーターの老朽化で90%ほどが“ビーッ”と鳴っていました。
器具の破損による火災も起きてはいけないし、少しでも電力の消費をおさえたい。小さな節電でもCO2を少しでも減らし地球温暖化を防ぎたいとの考えから、「本堂LED大作戦」を決定。
LED化を進めるのにあたり、海外産の蛍光灯は信用出来ないし使いたくない!
品質の良い「MADE IN JAPAN」にこだわりました。国内生産品を使う事により、この工事による利益は生産された方々(国民)に還元出来るからです。


 蛍光灯の未点灯や器械の5年間の無償交換をしていただける業者に依頼。
 電流を替える機器を取り付け蛍光灯を設置点灯。
 インバーターの“ビーッ”という音も無くなり、もとの蛍光灯より少し明るいかなぁ。
 器具は古い物を使ったため、見栄えは変わらず・・・。

 本堂の約70%がLEDに変わりました。今年度中に、すべての蛍光管や電球をLEDに変更し「本堂LED大作戦」を完了したいと思います。
でも、LED蛍光灯は、まだまだ高額で頭が痛い。


 消費者としては、完全国産品で単価も安く、製品も良い物ならばと誰もが思うはず。
良質の物が販売されすべての家庭まで普及すればもっといいのに。
 製造拠点を海外に移しで生産するのは仕方ないことかもしれないが、日本円が海外に流出することは、日本にとってマイナスであるように、知識の無い私は思うのである。

“食物の空洞化”“工業技術の空洞化”これでいいのかアベノミクス


 
平成25年4月5日(金) 小山町一色題目講の方々と身延山久遠寺ならび大本山北山本門寺の団参に行ってきました。身延山では祖師堂にて御開帳と御真骨堂参拝、思親閣奥の院を参拝。
本門寺では、貫首猊下の導師のもとに生御影尊の御開帳をしていただきました。
久成寺前住職である貫首様も、懐かしい方々とお会いして大変喜んでおりました。
一色題目講の皆様、一日お疲れまでした。 
 
 
 
平成21年7月23日(木)
御殿場地方は、23日〜26日がお盆です。全国的に視ても23日からのお盆はあまりないようですが、当地区は高原であり、供え物がこの時期でないと収穫できなかったという説と養蚕が盛んであったためという説があります。とちらにしても“お盆はお盆です”。
お盆の入り夕刻に、本堂前の蓮を撮影しました。

各家に訪問してお経をおこなう「棚経」は10日から23日までおこないました。
24日25日は、初盆のお宅に訪問しての初盆のお経をおこないました。
限られた日数であるため、ゆっくりお話をすることができなくて少し残念でしたが、檀家さんの元気な姿をみてました。
27日は、盂蘭盆会総供養 『御霊宝お風入れ(虫干し)法要で、7月盆の行事が終わります。後は、市外地区の晦日盆の地区や8月盆の地区に棚経に伺います。
檀信徒会館改修工事

5月〜6月にかけて、檀信徒会館の屋根ならび壁の塗装工事をしました。
和室畳替えと床が抜けていた場所の修理。
風雨やシロアリによって傷んだ外壁の修理をしました。
平成20年11月7日(金)

宗祖日蓮大聖人727遠忌 御報恩御会式(おえしき)と当山の御開山である島倉阿闍梨日済上人の641遠忌法要が無事終了した。
週間天気予報や前日の天気予報では当日の7日は、雨と予想されていた。だが、当日は、天候に恵まれ晴天で穏やかで暖かい日差しをいただき天よりご加護を頂戴した。
例年通り、当山の御会式は7日朝から晩までおこなわれ三部構成で御会式をおこなっている。
第壱部は13時30分からの御報恩法要。今年は静岡市妙音寺 丹治住職他9名が当山のお会式に参列して下さいました。
第弐部は、当山での独演会が3年目となり、昨年より貫禄が出た立川一門の「立川志らら」さん独演会をおこない、若さとユーモアのある絶妙な語り口調で普段は静かな境内も笑い声で包まれました。“笑う門には福来たる”です。
また、NHK11月24日放映「新人演芸大賞」で、志ららさんが放映されます。結果はNHKを見て下さいとのこと。。。
第参部は夕方6時より報恩御題目と粗宴ををおこないました。
芭蕉の句のように『御影講(みえこう)や油のような酒五升』(御影講とは御会式の事)に肖り、またまた近所の方々と楽しい一時を過ごしました。

また、ご臨席賜りました本山小泉久遠寺貫首さま、近隣のご寺院さま、当山の役員さん、講中の方々、お手伝いをして下さいました檀信徒の方々には、当山の御会式を盛り立てて下さり有難う御座いました。

久成寺寄席の様子は、御殿場ケーブルテレビで放映される予定です。
平成20年8月10日(日)

7月27日午後2時より、「盂蘭盆総供養 御霊宝お風入れ法会」が、無事終了いたしました。例年通り80点ほどのお曼荼羅と古文章類を展示いたしまいた。一年に一度の展示ですので、700年以上前のお曼荼羅もあり僧侶にとっても意味深く先師の心にふれ代々、御守りくださった久成寺歴代上人と檀徒役員さまに敬意と偉大さを感じさせられる一日でした。お曼荼羅の前にて本年度新盆に当たる各霊位の回向と篤信の各家祈願。参加された方々に対して、当山の伝統である祈願方法によるお払いをした。また、19年度新盆各家篤信の方々より賜った奉納品の報告と本年賜った浄罪のお礼と使用方法の説明をされ終了した。
新盆各家、檀家総代、世話人さん、蒸し暑い中お疲れ様でした。
平成20年4月28日(月)

本日、高根中学校の1年生が、当山を会場に写生会をおこないました。生徒さん達は、一生懸命観察しながら書いていました。

平成20年4月3日(木)

老木ですが、今年も見事に花が咲きました。

本堂前のしだれ桜は通称「暁の桜」といい、寛文12年(1673年)より、毎年咲き続けています。樹齢335年(平成20年現在)腐食により樹皮のみで生きています。花は小降りですが、一度見ると生命の素晴らしさを感じさせられます。
平成19年11月7日(水)

 宗祖日蓮大聖人726遠忌 御報恩御会式(おえしき)が無事終了いたしました。当山の御会式は、7日朝から晩までおこなわれ、昨年同様、三部構成で御会式をおこない第一部報恩法要は13時30分からおこないました。
 「昔は久成寺御会式に露天商も出店したりして老若男女楽しい時を過ごしたよ!」と高齢者から当日聞きました。現在はというと2年目となった立川一門の「立川志らら」さんの独演会をおこない、若さとユーモアのある絶妙な語り口調で普段は静かな境内も笑い声で包まれました。“笑う門には福来たる”です。今は形が若干変わりましたが、参加者共々とても楽しかったです。
 第三部は夕方6時より報恩題目講と粗宴ををおこないました。
芭蕉の句のように『御影講(みえこう)や油のような酒五升』(御影講とは御会式の事)に肖り、またまた近所の方々と楽しい一時を過ごしました。
 当日の参拝者は約600名程でしたが、例年11月7日と古来より日程が決まっており、本年は平日ということも重なり、早々にお参りを済ませ式に参列できない方も多々おりましたが、次年は本堂での法要やお寺での落語を聞いて身体に刺激を与え有酸素運動を活発にされ元気に日々過ごしていただきたいと思っています。

また、ご臨席賜りました本山小泉久遠寺貫首さま、近隣のご寺院さま、当山の役員さん、講中の方々、お手伝いをして下さいました檀信徒の方々には、当山の御会式を盛り立てて下さり有難う御座いました。
平成19年7月30日(月)

7月27日午後2時より「盂蘭盆総供養 御霊宝お風入れ法会」がおこなわれ、本年度も無事終了いたしました。80点ほどのお曼荼羅と古文章類を展示いたしまいた。一年に一度の展示ですので、700年以上前のお曼荼羅もあり僧侶にとっても意味深く先師の心にふれ代々、御守りくださった久成寺歴代上人と檀徒役員さまに敬意と偉大さを感じさせられる一日でした。お曼荼羅の前にて本年度新盆に当たる各霊位の回向と篤信の各家祈願。参加された方々に対して、当山の伝統である祈願方法によるお払いをした。また、18年度新盆各家篤信の方々より賜った奉納品の報告と本年賜った浄罪のお礼と使用方法の説明をされ終了した。
新盆各家、檀家総代、世話人さん、蒸し暑い中お疲れ様でした。
平成19年6月20日(水)

静岡県中部法華和讃振興会(歌題目)の奉詠団参に 本山瑞輪寺さま(東京谷中)と鈴本演芸場((上野)に法華和讃会員・寺庭婦人・事務局教師あわせ170名の団参に副住職が行ってきました。会もそうですが個人的にも初めての2会場でした。
瑞輪寺さまの開山は、慈雲院日新上人で開基は徳川家康です。日新上人は、徳川家康が幼少の頃、学問教育の師範でした。家康は、感謝の気持ちから、日新上人に天正10年(1582)本堂創建を約束し、9年後に本堂を創建した。江戸に水道を引いた大久保主水の墓があります。貫首 井上瑞雄猊下(身延山総務)が法要の導師と縁起の説明をして下さり、おまけに“うさぎや”さんのとても美味しいどら焼きを参加者に供物としていただきました。井上貫首さまは、身延山久遠寺(日蓮宗総本山)の総務様で、当山でもおこなっていました、スリランカに老眼鏡を贈る運動のさいにもお世話になっているお方で、大変忙しいところ、我々のためにお時間をいただき、会員一同喜んでいました。
平成19年5月15日(火) 

「ハクビシン」が客殿の屋根裏を占拠して早くも数ヶ月が経とうとしている。駆除業者が決まらず悩んでいたところに、沼津市塩満寺 横田住職が来寺。話したところ、香貫山を背負う塩満寺さんもハクビシンが住み着き、近所の駆除会社に頼んだと聞いた。早速オサコー建設と駆除会社の協力を依頼。駆除と出入口らしい箇所数ヶ所の穴埋めをした。ジュースのカンぐらいの穴でも頭が入れは住み着くと駆除業者は言っていた。とりあえず数ヶ所にたまっていた排泄物の駆除終了。その何日か後、夕方のテレビで東京にハクビシンが沢山いるとのこと、、、元々輸入されたハクビシンであるがゆえ繁殖率のすごさ。。。。 小生は、やっと夜のガサガサ音から解放だ。

下の写真は排便と尿の跡だが、彼の姿は見ていない。いずこに逃亡したのであろう。
平成19年4月27日(金)平成19年4月27日に社会教化事業協会の総会が富士市でおこなわれました。2期8年、静岡県中部社教会の会長を務めさせていただき、僧侶や檀信徒の方々のご協力のもと各事業が無事できました。
 総会終了後、管内、興統法縁会 第5ブロックの各聖の列席をえて、叙勲祝賀会をしていただきました。
また、日蓮宗管長より栄章種名「布教興学」2級法功章もいただきました。感謝申し上げます。
平成18年11月10日(金)

11月10日法務省へ伝達式に行ってきました。檀信徒や関係各位のご理解があったからと住職は家で話していました。
地域やみんなの幸せのために、これからも動けるうちは活動を続けたい。(住職談)
平成18年11月7日(火)

久成寺お会式にて“立川志らら”氏の独演会の様子が「日刊静岡」新聞に掲載されました。
スリランカ出張より無事帰山の報告

8月26日〜9月2日 スリランカ出張より無事帰山いたしました。
平成16年12月発生したスマトラ沖地震による大津波によって、スリランカも壊滅的な被害を受け、復興支援として静岡県中部社会教化事業会はスリランカ仏教会からの要請により、マターラ市にある「スマナラーマヤ寺院」(海岸沿いの寺院)の復興義捐金として「一食一円アシスト募金」の浄罪にて大津波のなか、奇跡的に菩提樹と流出を免れたお釈迦様をおまつりする御堂が再建をこの度はたし、落成式に社教会長である住職が参加し復興を祝いました。
また、平成16年度よりスリランカに老眼鏡を送る運動を実施しており久成寺檀信徒や各寺院から寄せられ、贈呈した老眼鏡は累計で1880本で、今回200本をスリランカ身延山別院を通じて3度目の贈呈となりました。

スリランカ津波復興支援 T・M良薬センター会報へリンク  http://tmrc.jp/NewsLetter10.pdf
平成18年6月7日(水)

立教開宗750年久成寺開創660年の記念事業で増築した客殿の壁(サイデング)の目地(コーキング)が剥がれ雨水がしみ込む為、早急に総代会にはかりコーキング工事および壁の塗装工事をすることとなりました。業者の話では、サイデングは10年に一度ぐらい塗装した方が良いとのこと。
同時に避雷針の点検とメンテナンスをいたしました。お寺を維持するにはお金がかかりますね。(2006/06/07)