日蓮宗 実成山 久成寺
〒412-0022 静岡県御殿場市清後559 電話0550−82−0186
2010年4月14日(水)
こころ
ありのまま
『ありのままで人々は支え合いながら生きている』
人それぞれ人生観は違う。
ありのままとは、実際にあるとおり。偽りのない姿であり、自分を見つめ自分を理解することであるが、人は命をお返しする時まで、命ある限り「やらねばならない事」「ならねばならない事」が人それぞれある。
全ての人の心には、それぞれの人間力があり自分の中に善いところやダメなところもある。
他の人に理解してもらえる事が必要であるが、理解してもらうのも難しいのが現実である。
2010年4月7日(水)
サクラ

ある方から、サクラ情報の更新がない!!
更新せよ!と。。。天気は曇。明日はお釈迦様がお生まれになった「はなまつり」

2010年3月17日(水)
久成寺にも桜前線が・・・

あちこちで桜が咲き始めていると言うことで、サクラ情報を掲載することとしました。内容はともかく、写真ぐらいはアップしていきます。
老木でも生きている。。。
支え合って命つきるまで(愚僧)


つぼみが、うっすら桜色に。

2010年3月15日(月)
早くも3月

今年度も終わろうとしている。小生が籍を置く各会は年度末に追われている。

ある人のお陰で、やっと心の余裕をもてるようになった。くすんだ目からの脱出(汗)
である。 ありがとう。

心の余裕が保てるようになると、向上意識が高まり、今まで引き出しの奧にしまってあった考えやプラン?が、沸々と。
業者さんも巻き込んだ、そのプランは、草の根ではあるが、“今を生きる”我々にとって大切な問題であると自分自身勝手ながら思っている。 

何をしてるの??

と聞かれれば、数年前の日蓮宗が掲げていた「環境・平和・命」というスローガン?があった。
地元の奉仕作業や火防隊で森林に入り枝打ちや下刈り作業を年に数度している。行く場所によっては、地面が固くまた地面がフワフワしているところもある。また、うつそうとしていて太陽も入らない場所もあった。
前々から考えていたが、森林を育て、人、水源、動植物との調和を図りたいとの意から純国産の間伐材や材木を使った塔婆である。現在、各寺院で使用されている塔婆の木は輸入材がほぼ100%と聞く。建材でも輸入が多く、それにより国内の林業は衰弱している。海外では盗木や水難等々おきている。


富士山の麓に住む人間として。。。
次世代につなげる人間として。。。
今の自分に出来ることとして。。。微力ながら、この妄想が現実になるよう愚僧だが頑張りたい。


ここ何十年かユックリと朝日。夕日。月。星。を観る事が無かったと思う。
自然からのエネルギーを沢山もらうために!!

北斗七星と御題目「南無妙法蓮華経」も7。ラッキーセブンも魔法の7。

2010年3月9日(火)
雪です。

今日は朝から雪。
寒いです御殿場は。。。
ですが、身体は きついけど季節の変化がよくわかる御殿場がすきだね〜え。

3.4日前から咲き出した小振りな梅の花も少し休憩。桜も梅も春の訪れを待ち遠しくしているようだ。

でも今日は寒い。今日も?

2010年1月24日(日)
このところ

感謝される人間になれ!! 
ある御上人さんに修行時代に云われたことばです。

人付き合いのうえで、“やさしく”を根底におき、自分に何が出来るか!? その様なことを考えながらこの歳まで生きてきた。
自然に行動していた事が、人により裏目に出る事も多々あります。その様な時、自分の行動は有っているのか?また、間違えではないのか?偽善者ではないか?本当にその人のことを理解しその上での行動を取っているのであろうかなど、考えさせられることがある。


「生老病死」人は皆、誰もが通る道。その時、悩み苦しんでいる時に何が出来るだろう。永遠の課題。
感謝される“おかげさま”や“ありがとう”と云われる人になれれば良いよね。

2010年1月11日(月)
平成22年を迎えて
本年は寅年です。

 年越しの行事である除夜の鐘に合わせ本堂前にて副住職による水行(すいぎょう)を行いました。初めて水行を行ったのは身延山在院時代。20歳から毎年、12月31日の除夜の鐘に合わせ行っている。早いもので20年となる。
本年の昼間は寒風が吹き雪が舞い散る天気で、深夜零時頃の天気は晴れ。氷が水盤に薄く張っていたので気温0度ぐらいであったかと思う。
中年オヤジである現在、身体には水行も厳しくなってきていることを感じた。
水行後、本堂にて新年祝祷会を行っている。年始めのお経であるため、冷水を浴び自分の心と体を清めご本尊に手を合われたいとの思いから行っている。
さて、昨年は「守る」をテーマに一年過ごしてきた。守るの意味は、
1 侵されたり、害が及ばないように防ぐ。2 決めたことや規則に従う。
3 相手の攻撃に備え、守備する。4 目を離さずに見る。みまもる。等々である。
ウ冠に寸(すん)で守るですが、私は、少し立ち止まり冷静(?)に物事の見極めをしてきたつもりである。物事には順位付けが必要で順番がくるうと物事が機能しなくなることを切実に感じた。
昨年、出会った方々の中で、“ゆる〜く生きている方”また“人生を真剣に考えすぎて行き詰まっている方”がいた。この人たちに出会い酒を交わし話したことによって得たことは、やはり人は支え合って生きているということ。生活環境によって出会う人々は違うかと思うが、その中で意見を言い合い、お互い励まし合い生き、得たことにより羽場たつのである。
人生には、立ち止まるときも必要だと“ヒシヒシ”と感じた一年であった。
『今日も生命(いのち)を有難う』と感謝しつつ坊主として日日生活できれば有難い。


新たな年を迎え、変革の年となるのであろうか??。
2009年7月26日(日)

急な雨の後、箱の方面に大きな虹が出現したので慌てて携帯カメラで撮影した。久しく虹を視ていないように感じた。
すぐ8月である。あっという間に歳を取り老いていくのかと・・・。
この虹は、急に現れ幻想的な光を表し又消える。  虹を視ていると、人間なんて愚かな物。愚かだからこそ“楽しくもあり、苦しくもある”人生一瞬であるが、何を残すことができるのかと考えさせられる。(汗)

2009年5月12日(火)
檀信徒会館屋根塗装工事

檀信徒会館の屋根塗装工事が11日より始まりました。本日2日目ですが、サビ落としをしていました。

2009年5月9日(土)
GWも終え
GWも終え世の中はいつもと同じ穏やかな日々である。GWの真っ最中である4日。高速料金1,000円も重なり観光地は何処も大混雑している様子であったが時間が空いたので、身延にでも行ってくるかと思い腰を上げた。だが、渋滞はいやだし御殿場の滝ヶ原を通り富士山を越え富士宮から芝川を超えるルートで出発。そういえば前日のテレビで富士山五合目も大変混雑していますとのニュースを聞いていたが、確かに交通量はあるおまけに他県ナンバーが多くチンタラ走っている。皆、観光をエンジョイしているのだからと思いながら身延山総門まで到着。
エッ。・・・身延山はそんなにごった返していないの・・・と目を疑った。何だかなあ〜と思いながら下町商店街を通り西谷の御廟所入り口まで車を走らせると目の前は乗用車が列をなして止まっていた。身延も細々ながらGWだなあ〜。何となく安心した反面、ロープウエイ下の駐車場における車の台数が限られるので、動くだろうかと不安がよぎった。案の定、進まない。20メートル先の林蔵坊まで5分たっても10分たってもたどり着けないのである。結局15分以上かかり坊についた。年に数回身延に行くのだが、GWは初めてだったかも。。。(汗)
坊の副住職に混んでるね〜と聞くと、駐車場からエレベーター(リフト)が 新設されたのでよけいに駐車場が狭くなったんだよと。確かに身延山は一つの山の中腹に存在する寺院で元々駐車場が少ない。おまけに足が悪い人や高齢の方々には負担が大きいとのことからリフトが着いた訳だが、道路は狭く進むことも戻ることも出来なく、遠方からのドライブの疲れでよけい、この山に二度と来るかと思われなければ良いのだが。。。
林蔵坊さんで副住職要敬上人と会い雑談をしながら玉川楼のカツ丼を頂戴。懐かしくあり美味い昼食をいただいた。また、下町商店街の松司軒さんの奥さんと会うことが出来また妙法飴をもらって帰路。
帰りのルートは、GWを忘れ安易な発想で富士川からETCで高速に入る。まずい進まない。ハイウエーイラジオでは何も言ってなかったのに・・。しばらくすると走り出した。良かった。富士か沼津で降りればいいやと思いながら行けるところまで行くかと、御殿場インター出口3q渋滞との文字が。あわてて裾野インターを降り自宅に帰ってきた。スリルのあるGWドライブであったが、学生時代居住していた身延は、落ち着くなあと実感。
2009年3月16日(月)
生きる

平成21年に入り、正月からバタバタと云うか、ゴタゴタしていた為、更新が手薄になってしまいました事お詫びいたします。「守」をテーマに掲げ一年ゆっくり考えて過ごして行きたいと思います。

2008年7月6日(日)
『岩手・宮城内陸地震災害義援歓募』の呼びかけとミャンマーサイクロン

岩手・宮城内陸地震に対する災害義援金歓募の呼びかけを沼津市で行った。(社会活動に掲載)
数多くの方々の協力を得て沢山の浄財が集まりました。また、呼びかけを行った静岡中部 和党会は、T・M良薬センターを通して、ミャンマーサイクロン災害救援活動に援助しています。 http://tmrc.jp/oshirase8.html

2008年2月3日(日)
節分
本日、無事に節分星祭り祈願会が終えた。2日夕刻より降り始めた雪は朝の時点で15pを超え祈願に訪れる方々のために家族総出で雪かきをした。1月中頃から3回目の雪だと思うか除雪作業は重労働である。近年と云えば温暖化の影響だったのか雪が積もることもほぼなかった。雪国の方々の苦労は想像が出来ないくらい大変だと身にしみる思いである。さて、節分祈願会だが、雪の影響で誰も来ないかと思っていたら、足下の悪い中また雪がちらつく中であったが多くの方々が来てくれた。共に祈り1000体近くの星祭りと130体の厄除け等の祈願をした。この節分が終わり、やっと正月行事が無事終了する。一段落している暇はなく、日蓮宗の僧侶(お坊さん)としての各会の会議や事業の支度にすでに追われ始めている現在である。
2008年1月8日(火)
新春を迎え

歳暮れのお経。除夜の鐘。新年のご挨拶が無事終了。
除夜の鐘は昼夕の寒さの影響もあり、例年より若干少ない180名前後であった。当日は恒例である、23時40分より副住職の水行式に合わせ第一打の鐘が静かな夜空に鳴り響いた。
2日からお年始回りが始まり5日には消防(火防隊)の出初め式。6日お年始回りが終了となった矢先、農村部である当山近隣の宅に強盗が入る。人的被害は無かったようだが物騒な時代になったことを改めて感じている。
人付き合いや生活環境等難しい時代である今「環境・平和・いのち」の重要性が問われている。

2007年11月29日(木)
参拝御礼

天気は曇。冬を感じる寒い日でしたが神奈川県伊勢原市 日蓮宗妙蔵寺さま。御参拝たまわり有難う御座いました。宗務所行事で住職は沖縄平和の塔へ「平和を祈る折り鶴」の奉納に参加中であったため替わりを勤めさせていただきましたが、不慣れであったため、行き届かない点があったかと思っています。また、法蔵寺ご住職さま副住職さまとお話が出来勉強になりました。
当方が伊勢原に行く機会があれば今度は、当方がお参りさせていただきたいと思います。

2007年11月20日(火)
今日の富士

フレーム
今日の富士山は、五合目付近まで雪化粧。

2007年11月15日(木)
快晴
本日快晴なり。
ホームページのデザインをリニューアル。何とか終了。心も晴れるが、チョット睡眠不足である。
リニューアルついでに客殿2階より撮影した秋晴れの富士。御殿場も日々寒くなり富士山は雪化粧。寒いといえば灯油も値上がりしているので、極力脂肪を蓄え(?)冬支度である。

皆さん体調には気をつけてね。
2007年11月3日(土)
テスト1

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